ピザ回しとジャグリングを教えに行く。
子供達は発表のためのストーリーをがんばって考えていました。
しかし個人的には、ちょっと悩みどころ…
この企画で僕が大事だと思うのは、ストーリーではなく、ジャグリングを使って、なにができるか。劇は劇でも、ピザとジャグリングだからこそのものを作ること。技の練習過程では子供達からいろんな発想が出てて良い感じだっただけに、仕上げ段階で単なる演劇になっちゃうのは、かなりもったいないかな…
そのへんの事も含めて、大人が子供の潜在的な力を引き出すのって、難しいなと思います。僕なんか、基本はほっとけば良いと思うんですが、しかし要所要所で、道筋のヒントや選択肢を自然にあげるのは大事ですね。その力加減。