発売からだいぶ時間が経ってしまいましたが、PMラバー スクウェアのご紹介をしたいと思いますニコニコ
このラバーは、ピザ回しドットコム製の記念すべき最初のラバーですので、「圧倒的な品質と、メッセージ性のあるもの」というコンセプトで、かなりハードルを高くして開発してきました。
オリジナルのラバーで、いわゆる普通の丸い形状のものを出すことは夏頃には可能な状態になっていたのですが、最初の一枚がそれではピザ回しドットコムらしくないグー
ピザ回しドットコムはアクロバット用ラバーに関しては世界一でなければなりません。
というわけで、そこからさらに突き詰めて、最初の一枚はあえて「スクウェア」を出させていただきました。

このラバーは、一見すると四角いことだけに注目してしまいますが、実は一番注目してもらいたいのはその質感です。
硬度(柔らかさ)は国内・国外問わず何社ものメーカー、何十種類もの硬度サンプルを実際に触りながら調整し、さらに厚さ3mmという現状のラバーでは最も本物のピザ生地に近い薄さと組み合わせました。

さらに本格的なアクロバット用ラバーとしては世界で初めて、表面に凹凸加工を施しています。
すごく些細なことですが、これはかなり重要!
このあたりの発想はジャグリング道具の知識を応用しました。
これまでのラバーは表面がゴムそのままの状態のため、使っていくうちにベタベタすることが避けられず、小麦粉やベビーパウダーで表面のサラサラ感を調整することが必須でした。
ピザ回しをやっている人ならわかると思いますが、この作業がまたなかなか面倒なんですあせる
しかし表面に微細な凹凸加工を施せば、常にサラサラしているため、いつでもすぐにベストの状態で練習に入ることができます。
また、落としたときに汚れにくいというメリットもあります。
この凹凸加工ひとつとっても加工方法はいくつもあり、凹凸が強すぎると手からすべり落ちてしまうラバーになってしまうので、アクロバット用のベストに調整するのはなかなか難しいことです。
こういう細かい所にも、圧倒的なこだわりがあります。

このラバーは、硬度と薄さのベストなバランス、そして表面の凹凸加工で、ただ四角いだけのイロモノではない「使える」ラバーになったと思います。
特にピザ回しの中級者~上級者の方であれば、四角い形状にも関わらず意外に回せてしまうという驚き、そしてもちろん見た目の面白さ、新しさ、可能性を肌で感じてもらえるはずです。

↑僕なんかじゃなく、上手い人に使って欲しい…笑
実際にピザ回しサークル「ジラソーレ」に参加した際に皆さんに試してもらったのですが、みんなすぐに指で回していました。
その様子を見ながら、開発の過程を思い出し、実はちょっと感動。
手から離すトス系の技がちょっとやりづらい以外は、ウイップ(つかんで回す)、スピン(指で回す)といったピザアクロバットの基本の動きは問題なくできちゃいます。
特に指で回す、は薄くてサラサラしているので、現状のラバーでは一番やりやすいと思います。

あ、あとカラーも通常色ではなく全て蛍光色を使って、そこもかなりこだわっています。
長くなっちゃうので、これ以上は触れませんが(笑)

PMラバー スクウェアは、おかげさまですでにピンク、グリーン、イエローが売り切れており、残りはブルーとオレンジのみです。(11月18日現在)

次回入荷は今のところ未定(さらなる改良を検討中)ですので、気になる方は早めにチェックしてくださいねチューリップ黄

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ベルピザ回しドットコムベル


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